「配送中、季節の変わり目を一番感じるのはこの瞬間」
季節を感じるのは、観光地じゃなくて“朝の積み込み”
季節の変わり目って、
ニュースやカレンダーで感じるものだと思っていましたが、
今はちょっと違います。
クリクラ小倉で配送をしていると、
一番季節を感じるのは、実は朝の積み込みの時間です。
トラックにお水を積み込む、
いつもと同じ作業、同じ場所、同じ流れ。
でも、その空気と景色が、少しずつ変わっていきます。
朝の明るさで「あ、季節変わったな」って分かる
まず感じるのは、朝の明るさ。
冬は、積み込みをしている時間がまだ薄暗くて、
ライトをつけながら作業することもあります。
でも春が近づいてくると、
同じ時間なのに、空が明るい。
「もうこんなに明るいんや」って思う瞬間に、
季節が進んでるのを実感します。
逆に秋から冬にかけては、
だんだん暗くなるのが早くなってきて、
「ああ、また寒くなるなぁ」なんて思いながら積み込んでいます。
ふっと香る、きんもくせいで秋を知る
もう一つ、すごく分かりやすいのが匂いです。
ある日突然、
「あ、きんもくせいの匂いがする」って気づく朝があります。
毎年ほぼ同じタイミングで、
積み込みをしながら、ふっと香ってくるあの匂い。
その瞬間に、
「あ、もう秋やな」って分かるんですよね。
配送の仕事をしていなかった頃は、
正直そこまで季節の匂いを意識したことはありませんでした。
桜を見てから、気づいたら散っているまでが一瞬
春は春で、別の意味で季節を感じます。
配送中にふと見える公園や川沿いの桜。
「もう咲いとるやん」と思ったら、
次の週にはもう散り始めていたりします。
忙しく走り回っている中でも、
信号待ちの一瞬で見える桜に、
ちょっとだけ気持ちが和らぐこともあります。
同じ仕事、同じルート。でも季節はちゃんと変わっている
毎日同じようにトラックに水を積んで、
同じように北九州の街を走っているはずなのに、
空の明るさ、空気の冷たさ、風の匂い、
道沿いの木や花の変化で、
「あ、もう次の季節なんやな」と気づかされます。
忙しいと、つい見逃してしまいがちですが、
こういう小さな変化が、意外と心に残ります。
今日も変わらない積み込み、でも少し違う朝
今日もいつも通り、朝からお水を積み込んで、
お客様のところへ向かいます。
作業は同じ、ルートもだいたい同じ。
でも、空気と景色は毎日少しずつ違います。
そんな中で、
「もうすぐ春やな」
「今年もきんもくせいの季節か」
「桜、今年もきれいやな」
そんなことを感じながら走れるのも、
この仕事のちょっとした楽しみかもしれません。


