なぜ、クリクラ feel free は「フィルター交換だけ」にしないのか
浄水器サーバーを検討されている方から、
よくこんな声を聞きます。
「フィルターを定期的に交換していれば、
サーバーはずっと同じでも問題ないんじゃないですか?」
たしかに、一見するとその通りに思えます。
ですが、クリクラ feel free は
あえて「フィルター交換だけ」という方法を選んでいません。
そこには、はっきりとした理由があります。
フィルターがキレイ=サーバー全体がキレイ、ではない
まず知っておいていただきたいのは、
フィルターがろ過しているのは、水が通る“一部分”だけ
という事実です。
サーバー内部には、
- タンク
- 配管
- ホース
- 蛇口まわり
といった、
水が通り・溜まり・触れる場所がたくさんあります。
一般的な浄水器サーバーで
「フィルター交換のみ」を行っている場合、
- フィルターは新品
- でも、内部タンクや配管はそのまま
という状態になります。
つまり、
目に見えない内部まではリセットされない のです。
実は、菌が増えやすい環境がサーバーの中にはある
浄水器サーバーの水は、
- 水道水から塩素が除去される
- 常温・温水タンクが存在する
という特性があります。
塩素がなく、
適度な温度がある環境は、
菌にとって増えやすい条件 になります。
特に、
- 内部タンク
- 配管
- 常温水・温水まわり
は、
フィルター交換だけでは洗浄・除菌できません。
「水道水より汚い水」は、飲みたくないですよね
ここは、あえて正直にお伝えしたい部分です。
ウォーターサーバーを使っていて、
お金を払って、水道水より衛生状態が悪い水 を
飲みたいと思う方はいないはずです。
もしそれを、
- 自分が飲む
- 家族が飲む
- 子どもが毎日飲む
と考えたら、なおさらです。
私自身がお客様の立場だったとしても、
水道水よりも不安のある水は、
絶対に選びません。
だからこそクリクラは、
「ここまでやる必要があるのか?」と言われるほど、
衛生面にこだわっています。
だから feel free は「サーバー本体ごと交換」します
クリクラ feel free では、
年に1回、サーバー本体を丸ごと交換 します。
このとき、
- 内部タンクの洗浄
- パーツ交換
- フィルター交換
をすべて徹底的に行います。
つまり、
▶ フィルターだけでなく
▶ サーバー内部の“菌リスクそのもの”をリセット
これが、
「本当の意味でのメンテナンス」 だと考えています。
フィルター交換を「お客様任せ」にしない理由
浄水器サーバーで意外と多いのが、
- 交換時期が分からない
- 忙しくて忘れてしまう
- つい後回しになる
というケースです。
feel free は、
- 交換タイミングを管理
- 作業はすべてお任せ
お客様に
「管理の手間」や「不安」を背負わせません。
冷水タンク内ろ過 × サーバー交換という考え方
フィールフリーは、
- 冷水タンク内でろ過
- 常に10℃以下で管理
- 菌の繁殖を抑える構造
という特長があります。
それに加えて、
年1回のサーバー交換。
この 二重の考え方 によって、
他社にはない衛生レベルを維持しています。
まとめ:やりすぎ、ではなく「当たり前」にしたかった
「フィルター交換だけで十分じゃない?」
そう思われるのも、無理はありません。
でもクリクラ feel free は、
- 見えない部分こそ重要
- 家族が毎日飲む水だから
- 長く安心して使ってほしい
という考えから、
サーバー本体ごと交換する方式 を選びました。
やりすぎなのではなく、
本来ここまで考えるべきだと思ったから。
それが、
「なぜ feel free は“フィルター交換だけ”にしないのか」
の答えです。


