クリクラの水は「天然水」ではありません。

それには、はっきりとした理由があります。

ウォーターサーバーのお水というと、
「天然水のほうが体に良さそう」
「自然の水=安心」
というイメージを持たれる方も多いと思います。

ですが、クリクラの水はあえて天然水を選んでいません。

それはなぜか。
理由はとてもシンプルです。


天然水では、守れない安全基準があったから

天然水は、自然の恵みである一方、

  • 気候
  • 天候
  • 季節
  • 水源周辺の環境変化

によって、水質が微妙に変化します。

そのため、
私たちが定めた「56項目の厳しい水質安全基準」を、常に守り続けることが不可能 でした。

「毎日、誰が飲んでも同じ安全性を保つ」
この一点を最優先に考えた結果、
クリクラは天然水ではなく、日本の水道水を原水として採用しています。


世界最高レベルの日本の水道水を、さらに磨き上げる

日本の水道水は、
「水質基準に関する省令」によって、世界最高レベルの厳しい基準で管理されています。

私たちが日常的に、
蛇口をひねって安心して水を飲めているのは、
この厳格な基準があるからです。

クリクラは、その水道水を原水に、

RO(逆浸透膜)フィルターを使用

  • 微細な菌
  • ウイルス
  • 化学物質
  • 雑味

分子レベルで徹底的に除去 し、
水の純度を極限まで高めています。


一度「まっさら」にしてから、ミネラルを整える

RO膜で不純物を除去した水は、
限りなく純水に近い状態になります。

その上で、

  • ミネラルバランス

を人の体にやさしい形に整えています。

そのため、

  • 妊娠中・産後のママ
  • 小さなお子さま
  • ご高齢の方

にも飲みやすく、
料理にも使いやすいお水になっています。


56項目に及ぶ、クリクラ独自の水質基準

クリクラの水は、

  • 食品衛生法で定められた
    • 精製水の成分規格 47項目
    • 原水の製造基準 2項目

に加えて、

  • 独自の「自主検査基準」10項目

を設定し、
合計56項目の厳しい水質基準 をクリアしたものだけを商品として出荷しています。


クリクラ中央研究所での徹底した検査体制

クリクラ中央研究所では、

  • 理化学検査
  • 微生物検査
  • 官能検査(味・においなど)

といった多角的な検査を日々実施しています。

また、お客様から寄せられた声をもとに、
さらなる検査や改良を行い、
より安心・安全な水づくりを継続しています。


製造から保管まで、すべて管理区域内で

クリクラでは、

  • 空ボトルの入荷
  • 洗浄・殺菌
  • 充填・密封
  • 保管

まで、すべての工程を管理区域内 で行っています。

さらに、

  • 洗浄から最終検査までをオートメーション化
  • 人手を極力介さない製造ライン

を採用し、衛生面を徹底しています。

2015年稼働のクリクラ本庄工場では、
国際的な食品安全規格 「FSSC22000」 も取得しています。


サーバーも「水の安全」を基準に自社開発

クリクラのウォーターサーバーは、
すべて 自社オリジナル開発 です。

既製品のサーバーでは、

  • コックから出る水の品質
  • 長期間使用時の安全性

が、クリクラの安全基準を満たせませんでした。

だからこそ、

  • タンク内の品質保持
  • 利用者の安全性

を最優先に考え、
メーカーと共同でオリジナルサーバーを開発しています。


すべては「一滴にこだわる」ために

クリクラが天然水を選ばなかった理由。
それは、

「自然らしさ」よりも
「毎日、誰が飲んでも安心できる水」

を選んだからです。

原水選びから、製造、検査、配送、サーバー設計まで。
すべてに共通しているのは、
お客様の安全を第一に考える姿勢です。


まとめ

クリクラの水は、

  • 日本の高品質な水道水を原水に
  • RO膜で不純物を徹底除去
  • 56項目の厳しい水質基準をクリア
  • 製造から配送まで一貫管理

された、安心を形にした水です。

「なぜクリクラの水なのか」
その答えが、少しでも伝われば嬉しいです。

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